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やまと観光活性化投資事業有限責任組合

※すべての投資案件について回収が完了したため、2022年2月1日に解散、同年3月23日に清算結了

ファンドの概要

概要

奈良県桜井市には、国宝・重要文化財等の伝統的な指定文化財が多数存在し、邪馬台国の遺構との説もある「纒向遺跡」等の歴史遺産や三輪素麺に代表される食文化等、豊富な観光資源を有し、魅力的な風土が根差しています。また、2014年12月には奈良県と桜井市が、地域の持続的発展・活性化を目指す「まちづくりに関する包括協定」を締結する中で、大神神社参道周辺、長谷寺門前町周辺地区等において、歴史的・文化的価値を活かした参道・沿道整備を進めており、同市における観光活性化の機運が高まっています。

本ファンドは、奈良県桜井市を中心とした観光活性化に向けた取組みを支援すべく、同市を中心とする地域を対象に、観光産業の振興に資する中堅・中小等の事業者の成長に必要なリスクマネーを提供し、人材・経営面においても必要な支援・助言等を行うことで、「観光まちづくり」のモデルケースを構築することを目指しています。

ファンド金額 1.5億円
設立日 2015年3月1日
組合員構成
  • 大和信用金庫
  • 株式会社地域経済活性化支援機構
  • 株式会社AGSコンサルティング(GP)
  • REVICキャピタル株式会社(GP)
投資対象 奈良県桜井市を中心とする地域に事業拠点を持つ中堅・中小の事業者、又は同市の活性化に資する事業活動を行う中堅・中小の事業者。