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社員の声

※ 所属部署名は掲載当時のものです。

公認会計士1

地域活性化支援部 活性化ファンド担当/2010年入社

蓄積してきた知見や人材派遣機能を活かし、地域活性化のモデルを創出したい。

これまでの
キャリアと
入社動機

出融資機能を有し、事業者と深く関わり合って
再生支援を実施しているREVICに惹かれていきました。

転職前は、会計事務所で主に事業再生支援業務に従事していましたが、外部アドバイザーという立場での関与が多かったことから、ハンズオンによる実行支援などの再生を実現するまでのサポートに深く関わりたいという想いがありました。そんな中で、私的整理を担う再生支援機関であって出融資機能を有し、事業者と深く関わり合う再生支援を実施しているREVICに惹かれていきました。

仕事と
醍醐味・
やり甲斐

一人当たりの情報密度が高く、
ある程度の裁量を持って仕事をすることにやり甲斐を感じます。

現在は、REVICのファンド運営子会社に出向し、地域活性化ファンドの運営に取り組んでいます。本ファンドで私はソーシングやエグゼキューションなどの投資関連業務、業績改善のための常駐支援業務、モニタリング業務を担当しています。この中での私のミッションは「REVICが再生支援業務で蓄積してきた知見や経営支援人材の派遣機能を活かして、地域活性化のモデルを創出し、民間にノウハウを共有する」ことです。

また、REVICは比較的少人数でチームを組んでいるため、一人当たりの情報密度が高く、各人がある程度の裁量を持って仕事をすることができます。大きな組織では、何重にもレポーティングラインが存在し、一人で決められることが少ないのに対し、自律的な仕事ができるのは、非常にやり甲斐のある経験です。また、本ファンドの投資を通じて地域経済に対して何らかの影響を与えることができるという点も醍醐味の一つです。

仕事の
厳しさ、
必要な覚悟

幅広い利害関係者に影響を与える仕事である、
という重責を感じます。

金融と実業の複合実務ともいえるファンドの投資は、成果を出すことができれば事業の成長に大きく貢献することができ、株主のみならず投資先の経営陣や従業員、取引先などに利益が還元されます。ファイナンスの仕事でそういったことに関われるのは希少な機会であり、醍醐味でもある反面、幅広い利害関係者に影響を与える仕事であるという意味で成果を出すことの重責を負う厳しさがあります。

今後の目標

REVICの再生支援業務の中で得た経営に関する知識を活かし
マネジメントのスキルを伸ばしていきたいです。

投資先事業者の経営陣と、経営の目線に立って議論を重ね、一つずつ課題解決していける能力を身につける必要があります。今後は、こうしたマネジメントに関する知識と経験を積んでいきたいと考えています。

経営に関する知識は経験知であって、実際に経営に参画することで初めて身につく能力だと思いますが、私の場合、幸いにもREVICの再生支援業務で近い経験を得ることができました。今後は、この経験をベースに投資案件を積み上げていく中でマネジメントに関するスキルを伸ばしていきたいと思います。

ここがREVICの魅力

各自がエキスパートとしての高いプロ意識を持ち、
オープンに意見交換や議論ができます。

REVICに対して非常に固いイメージを持っていたのですが、実際に入社してみると全くそんなことはなく、各自がエキスパートとしてのプロ意識を高く持ち、オープンに意見交換や議論ができる社風だと思いました。非常に刺激的で成長できる環境が整っています。

公認会計士2

地域活性化支援部 事業再生支援担当/2014年入社

地域社会に欠かせない病院の再生に携われることが今の仕事の最大のやり甲斐だ。

これまでの
キャリアと
入社動機

病院再生のチームがあることに、
心強い気持ちと期待を持ちました。

REVICに入社することを決めたのは、「病院再生のための経営人材の派遣」に一番の魅力を感じていたからでした。前職でも病院に対するコンサルティング業務には従事していましたが、契約形態の問題などもあって民間でできることに限界を感じていました。その点、REVICではガバナンス体制の整備を進めた上での人材派遣が一般的ですので、経営層と一体となって業務改善に取り掛かれることに惹かれました。

また、私が入社するまでに、REVICでは既に十数件の支援決定を実施しており、実績・知見があったことも大きな魅力でした。これまでに蓄積したノウハウがあること、すでに経験された先輩方が多くいらっしゃること、そして同じ志を持ち、これからその業務に取り掛かろうとするチームがあることに、心強い気持ちと期待を持ったことを覚えています。

仕事と
醍醐味・
やり甲斐

私の取組みや発言によって改善した時は、
病院の事業再生に携わって良かったと強く実感します。

現在、事業再生のために支援先の病院に常駐し、病院職員と一緒に仕事をしています。ただし、私自身が全ての作業をするのではなく、REVICがいずれ役目を終え、いなくなることを踏まえて、病院職員が自ら取り組めるようになるために一緒に考えて、枠組みや進め方などをサポートしています。

「病院は潰れない」という暗黙の了解は過去のものとなりつつあり、病院でも一定の効率化が求められる時代になっています。しかし、それを実践できている病院はごく一部に限られており、そうした中で“病院再生”のための改善に携われることは、やり甲斐を感じます。特に、私の取組みや発言によって職員の方々が前向きに業務に取り掛かってくれるようになった時や目に見える形で業績が改善した時、そしてお礼を言われた時に、それを強く実感します。

仕事に
おいて
必要な資質

「コミュニケーション能力」「客観的分析能力」
「問題解決型思考」です。

当たり前のことではありますが、最も大事なスキルは“コミュニケーション能力”です。REVICでは、自分一人だけで仕事をすることはほぼありませんので、チームメンバーとの連携が何よりも大事です。また、人の集まりである病院という組織の特徴を考えても関係者とのコミュニケーション能力が最も大事なスキルだと考えています。

同時に、現場の声や定性的事項だけにとらわれず、データを分析し、数値に基づいた客観的分析能力が必要です。さらに、現場では何が起こり、どのような問題があり、解決策は何なのかという問題解決型思考も重要です。事業再生計画を策定したメンバーを支援先に派遣し、モニタリングを実施することが多いREVICでは、なおさら必要となるスキルです。

今後の目標

近い将来、自ら病院運営をしてみたいです。

近い将来、自分でも病院運営をしてみたいと考えています。そのためにも、事業再生を経験して改めて身に染みましたが、さらに「人を動かす」スキルを磨いていかなくてはいけないと感じています。現在は、これを意識して目の前の案件の初期分析などに取り掛かっている状況です。

ファイナンス

地域活性化支援部 事業再生支援担当/2010年入社

事業再生のプロフェッショナルとして対象事業者の方たちを支援する能力を高めていきたい。

これまでの
キャリアと
入社動機

もっと事業者に入り込んで目標とその達成感を共有したい――
その希望を叶えてくれたのがREVICでした。

入社前は、国内系証券会社で金融機関向けにM&Aや資金調達の提案などのカバレッジ業務に従事していました。しかし、段々と「提案やエグゼキューションだけで終わるのではなく、もっと内部にまで入り込んで、事業者の状況や活動を見ながら、目標の達成に向けて役職員とともに取り組みたい」という気持ちが芽生えてきました。そんな折、ある事業者の再生に向けてハンズオン支援をしているETIC(現REVIC)を報道で知り、まさに自分がやってみたい業務だと思い、入社を決意しました。

仕事と
醍醐味・
やり甲斐

困難な状況を乗り越えるたびに
自分の成長が目に見えることが仕事の醍醐味です。

地域活性化支援部の事業再生支援担当として、投資案件のハンズオン支援のため対象事業者に常駐しています。一週間の大半は対象事業者の役職員と席を並べて会社統合や中期経営計画の策定・実行、コンプライアンス関連案件の対処など、さまざまな領域をカバーしています。まだまだ経験や知識がないことも多いですが、それをカバーしてくれる会計士や弁護士など、さまざまなプロフェッショナルとの繋がりは心強いです。チームを組み、困難な状況を乗り越えるたびに自分の成長が目に見えることが、この仕事の醍醐味です。

また、「自分はファイナンス系の人材だからほかのことは関知しない、自分の役職の権限以上のことはしない」というスタンスでは通じません。特に経営支援の現場では、いきなり外部から知らない若者が入ってくることにアレルギーを示す対象事業者の役職員は多くいらっしゃいます。そんな中で「プロフェッショナルとして事業再生にいかに貢献できるか」を見せなくてはなりません。私の場合は、毎朝若手従業員とともに業務前の掃除をしていますし、取締役会や株主総会で決議する議案については担当取締役としっかり議論をして深夜にかけて資料を作り込むこともあります。そうした経験を経て目標を共有し、遂行できることも喜びです。

今後の目標

ビジネス領域におけるスキルをより多く学んで
軸を増やしていきたいです。

ファイナンスの枠に留まらず、ほかのプロフェッショナルの領域をいかに自分のものにしていくかが、今後の目標です。ファイナンス系の人材は、会計士や弁護士などと比べて確立したテリトリーが狭いですが、逆に本人の意識次第で自由自在にテリトリーを拡大していけるのではないかと考えています。私も事業戦略や中期経営計画の策定を主導しながら、ビジネス領域の難しさと面白さの両方を肌で感じ取りました。今後はファイナンススキルの研鑽だけでなく、ビジネス領域におけるスキルをより多く学び、軸を増やしていきたいと考えています。

ここがREVICの魅力

高いプロフェッショナルスキルが求められ、
自分の至らなさなども勉強できる“最高の会社”だと思います。

「いろんな人がいる」ことに尽きます。300名以上の規模で、戦略コンサルティングファーム出身者、証券会社出身者、会計士、弁護士、銀行出身者などが一堂に会する会社はほかのどのような業態でも見当たらないと思います。最初はカルチャーの違いに戸惑うことも多いと思いますが、それも含めて学ぶ機会が多い会社です。REVICで培ったリレーションは私のこれからの人生の宝だと思っています。

また、日本の命題でもある「地域経済活性化」に資する会社であり、極めて意義のあるミッションを遂行していると自負しています。だからこそ高いプロフェッショナルスキルが求められ、責任の重さ、自らの至らなさを痛感することも多いです。そういったことも全て学ぶ機会だと前向きに捉えられる方には最高の会社だと思います。

コンサルタント1

地域活性化支援部 活性化ファンド担当/2014年入社

社会基盤を確立するような会社で日本の活力の一助となるような活動をしたかった。

これまでの
キャリアと
入社動機

Debt、Equity、Asset、PL改善など今まで培ってきた知識を
フルで活かした仕事に就きたいと思っていました。

理学部を卒業した後、金融や営業の基本を知るために大手リース会社に就職し、その後、大学院で経営学と社会学を学び、大学院卒業後は企業再生・不動産ファンド会社に就職し、その後、監査法人に転職…と、この経歴だけ見ると“ジョブホッパー”と思われてしまうかもしれませんが、自分としては“スペシャリストとしてのゼネラリスト”を目指し、意図的に会社経験を積んできたつもりです。

つまり最初のリース会社で「Debt」を、ファンド会社で「Equity」を、監査法人で「Asset」を学び、金融でいうBS(貸借対照表)を完成させたのです。その後、利益の源泉であるPL(損益計算書)の改善、改革にも取り組んでみたいと思い、当時ヘルスケアに興味があったこともあり、病院などのハンズオン支援などを展開していたコンサルティング会社に転職し、病院の再生支援業務などに取り組みました。

そんな中、超高齢化社会となっていく日本において、医療介護の世界が病院から地域住民・個人に変わっていき、医療費の適正化や新たなビジネスモデルの可能性など、ヘルスケア業界の大きな転換期が見えてきました。そして、私も今まで培ってきたDebt、Equity、Asset、PL改善までの幅広い知識をフルで活かせる、社会基盤を確立するような会社に籍を置き、微力ながらも日本の活力の一助となる活動をしてみたいと思うようになりました。それら全てを包含する会社が「REVIC」だったのです。

仕事に
おいて
必要な資質

「バランスのとれた交渉力・人間性」が
最も重要になる資質だと思います。

私の役割は「地域ヘルスケア産業支援ファンド」のソーシングからクロージング、投資実行後の経営支援全般です。本ファンドの特徴は、全ての投資先に対して「取締役」として参画し、リスクリターンを事業者とともに共有することです。

ですから、私たちは事業者に対してよき理解者であり、相談者である必要がありますが、場面場面で冷徹な判断をしなくてはなりません。ファンドを運営している限り、お金を多くの出資者からお預かりしていますので、約束している金額以上での回収・パフォーマンスは必須です。いくら事業的に楽しく面白いものであっても収益性を伴わないものは厳しくジャッジメントしていく必要があるのです。そうした意味で「バランスのとれた交渉力・人間性」が最も重要になる資質だと思います。

今後の目標

組織を成功に導くための6つの「ル」が
有機的に結びつくための“ハブ”になりたいと思っています。

新卒時に課した目標である“スペシャリストとしてのゼネラリスト”となるために、何事にも全力投球し人間的に成長していきたいと思っています。ちなみに個人的には「組織を成功に導くための6つの『ル』を大切にしています。「ロール」(役割の明確化)、「ルール」(適度なルール)、「ツール」(戦うための武器)、「セール」(売上高の拡大)、「ゴール」(目指すべき短期、長期の目標設定)、そして最後に「エール」(社内外の人たちからの応援、信頼)…これらが有機的に結びつくための“ハブ”になりたいと思っています。

ここがREVICの魅力

人間的にも魅力的なプロフェッショナルたちが
たくさん集まっています。

REVICには素晴らしいプロフェッショナルが多く存在します。例えば、資格という切り口では「弁護士」、「会計士」、「税理士」、「不動産鑑定士」などがいますし、「そうくるか!?」と考え方に驚かされる面白い人もたくさんいます。人のつながりも豊富ですので、このチャンスをうまく生かせれば成長すること間違いなしです!

コンサルタント2

地域活性化支援部 活性化ファンド担当/2014年入社

我々が携わることで地元の産業が潤っていく、そんな手ごたえを感じています。

これまでの
キャリアと
入社動機

地域から日本を変えなければいけない…と考えていた時、
地域の活性化に取り組むREVICの仕事を知りました。

REVICに入社する以前、水産業や農業に携わったり、体験型学習のために子どもたちを地方にキャンプへ連れて行ったり、震災後に福島県相馬市の復興支援の活動を立ち上げたりと地方に関わる仕事をしていました。そうした経験から「地域に残る“本物”が大消費地である東京などの大都市に伝わっておらず、マネタイズできていない」ことを実感しました。それどころか、経済的指標と合理化・効率化のもとに類似品が本物同様の名前で安価に販売され、消費者の商品に対する知識と認識がおかしくなっている現状を見てきました。

これを打開しなければ、本質的な価値や原理原則が壊されてしまう、地域から日本を変えなければいけない…と考えていた時、地域の活性化に取り組むREVICの仕事を知り、興味を持ちました。また、私の職務経験の中でファンドを含む金融関係の事業に携わったことがなかったので、REVICでファンドの実務経験ができるのは貴重な経験だと思ったことも入社の理由です。

仕事と
醍醐味・
やり甲斐

私たちと地元の方々が同じ方向を向き、
町や地域住民が動き始めた感覚がやり甲斐となっています。

現在は、地域活性化支援部のマネージャーとして、ある地域の観光活性化ファンドを担当するとともに第一投資先である、まちづくり会社の役員として地域の活性化とまちづくり会社が今後自走できる環境づくりに従事しています。

“産業地ではあるが、観光地でない町”が、地域の資源を整備し、観光のコンテンツを構築することで、観光事業を展開し、それによって地域の観光の消費額が増えて徐々に地元の産業が潤っていく――そんな地方の活性化に携われるのは、とてもやり甲斐があります。特に私たちと地元の方々が同じ方向を向き、町や地域住民が動き始めた感覚は何度味わってもいいものです。

今後の目標

REVICがいなくなった後も投資先の事業を
継続的に安定化させられる仕組みを作りたいです。

事業の中長期的な戦略と事業構造を整理し、外部事業者との連携によって投資先の事業者自体の負荷を少なくすることで、REVICの役割が終わって我々がいなくなっても事業を安定化させられる仕組みを構築することが今後の目標です。

また、最近では地域内の投融資候補となる事業者がいないかアンテナを伸ばすとともに、ファンドの資金を活用して地域を活性化できないかと常に考えています。

ここがREVICの魅力

通常のファンドやコンサルティング会社よりも
リアルに地域社会と仕事ができます。

さまざまな分野で経験を積んできた人が集まってきているので、専門性も異なるメンバーと協力して仕事ができるのは楽しいです。また、投融資をするだけでなく、継続的に事業ができるようにハンズオンで仕事するので、通常のファンドやコンサルティング会社よりもリアルに地域社会と仕事ができます。

弁護士

地域活性化支援部 リーガル担当/2012年入社

文章作成能力や交渉力、対応力、そして想像力など、法律事務所で培った能力が全て活かされている。

入社動機と
現在の仕事

主体的に地方の中堅・中小事業者の再生に取り組める、
と考えたのが入社を決めた理由です。

REVICであれば、それまで勤めていた法律事務所や他の民間企業とは違って、主体的に地方の中小中堅事業者の再生に取り組める、と考えたのが入社を決めた理由です。入社後は主にリーガル担当としてプロジェクトのスキーム構築や組織再編、契約関係の対応など、弁護士としての経験を活かした業務を手掛けています。

また、最近はプロジェクト全体を統括するプロジェクトマネージャーとして、法務面だけではなく、財務、事業など広範囲にわたる領域を統括する役割を任されており、法律事務所では経験しなかったような領域の業務まで担当しています。

仕事と
醍醐味・
やり甲斐

各分野の専門家と議論を重ねて再生計画を作り上げていくプロセスは、チームとしての一体感が醸成される、最もやり甲斐を感じる瞬間です。

契約書や事業再生計画を作成する文書作成能力、関係者の利害を調整する交渉力、不測の事態が生じたときの対応力、発生しうるリスクなどについての想像力など、法律事務所で培った能力の全てが活かされていると思います。

特に事業再生の仕事では、資金繰りに窮した会社と対話することが多いため、時には笑顔で相手の緊張を解したり、時には厳しく再生会社として進むべき道を協議したりする際に、法律事務所での経験が、一つ一つの問題解決に役立っていると思います。

また、弁護士だけではなく、会計士、コンサルタント、不動産鑑定士など、さまざまなバックグラウンドを持ったプロフェッショナルの方々と一緒に案件を進めていくことができることが、この仕事の魅力です。各分野のプロフェッショナルが席を並べているため、自分の専門分野外で分からないことがあればいつでも、その分野の専門家に助言を求めることができますし、各分野の専門家と昼夜問わず喧々諤々とした議論を重ねて全体最適の再生計画を作り上げていくプロセスは、チームとしての一体感が醸成される、最もやり甲斐を感じる瞬間です。

仕事に
おいて
必要な資質

時には厳しいことを要求しなければならない時がありますが、
再生に向けて本気でぶつかっていくことが大切だと思います。

アドバイザーの立場の時は、最終的なビジネスジャッジをクライアントに委ねることができましたが、ここでは自分でその最終判断を下さなければならず、責任の重さを実感します。再生支援業務では会社や従業員に対して厳しいことを要求しなければいけない時がありますが、そのような厳しい選択をしなければ会社自体が無くなってしまいます。

以前、会社の再生に向けた選択と集中について会社と膝詰めで議論し、朝から始まった会議が深夜に及んだことがありましたが、結果的には会社が再生に向けてREVICの案を受け入れてくれました。本気でぶつかっていけば会社もきちんと応えてくれると改めて思いました。

今後の目標

再生支援業務の全てにおける専門家として
中堅・中小事業者の再生のために尽力していきたいです。

中長期的な目標は模索中ですが、まずは法務面に限らず、再生支援業務の全てにおける専門家として中堅・中小事業者の再生のために尽力していきたいと考えています。REVICでの業務は総合力が試されるものですので、日々の案件と丁寧に向き合い、時には上司や同僚とぶつかり合いながらも、一歩一歩前に進んでいきたいと思います。REVICで培った、物事を前に進めて行くための力は、今後たとえ法律や再生以外の分野に進むことになったとしても、役に立つと考えています。